Rでの平方根 次は平方根です。平方根は2乗の逆、みたいな概念ですね。 例えば、4の2乗は16ですが、逆に16の平方根は4となります。 学校の数学で、√(ルート)という記号を使って√16=4と習いましたね? Rでは、平方根は「sqrt」というコードが用意されて 使うべきは 連分数 です。 連分数を使うと 平方根の計算が1回の割り算 に変わります (確かめのためには2回の割り算が必要)。 早速本題に入りましょう。 を求めてみます。 まず式変形をします。 として、整数部分 と小数部分 に分けます。 そしてFortran には、Fortran 言語にあらかじめ組込まれた関数やサブルーチンが用意されています。 これらは組込み手続と呼ばれ、Fortran 90 では約 100 種類が提供されています。 以下に良く利用されるものを示します。 組込み手続 意味 abs (x) 絶対値 acos (x) 逆余弦
ルートが整数になる数 チーム エン